犬フィラリアの症状と予防策!

犬フィラリアという病気を知っていますか。
よく起こる病気として知られていて命にもかかわる大変な病気なのですが、予防方法が確立している病気なのでしっかりと知識をつけて予防してあげるようにしましょう。

犬フィラリア症は犬糸状虫症とも呼ばれていて糸状虫の寄生虫であるフィラリアによって引き起こされる病気です。
蚊を媒介として起こる病気で、フィラリアに感染した犬の血を吸ってまた他の犬の血を吸うことで寄生虫が移ることが原因です。

まずフィラリアに感染しても半年ほどは何の症状も現れないので気付くことが少ないです。
軽度になると時々軽い咳をするようになり、中度になると咳に加えて栄養状態や毛艶が悪くなり運動を好まなくなります。
そして重度になるとフィラリアが心臓や肺動脈に寄生してしまい、腹水が溜まり元気や食欲がなくなり痩せるという症状が現れます。
心臓や肺動脈といった主要な臓器に寄生するため、不整脈や呼吸困難重度の貧血などを引き起こし急激に症状が進行して死亡するケースもある怖い病気です。

犬フィラリア症は痩せる元気がなくなるだけでなく死亡する恐れもある怖い病気ですが、感染した場合の治療方法はどのようなものがあるのでしょうか。
まずは外科による成虫の摘出という方法がありますが、麻酔や手術の難しさがあるので全ての犬に行えるわけではありません。
薬剤による成虫の駆除もありますが、手術中に死滅したフィラリアが肺の血管に詰まって犬が死亡するというケースもあります。
このように治療は難しく感染すると様々な障害が現れ命にかかわる重大な病気なので、感染をしないための予防を心がけることが大切です。

フィラリアの感染を予防する方法として蚊に触れさせないことがありますが、室内で飼っている犬であっても完全に蚊から遠ざけることは難しいので現実的ではありません。
ですがなるべく蚊との接触をさせないために自然が多い場所に行くときなどは虫よけスプレーなどをしてから出かけましょう。

また、予防方法としてフィラリアの感染を防ぐ薬を毎年定期的に投薬する方法があります。
薬は内服薬と塗布薬、注射薬の3種類があり通販でも購入することが出来ます。
この薬はいずれもフィラリアの侵入を防ぐものではなく、フィラリアが体内に入ってきたとしても幼虫の段階で殺すための薬なので忘れず定期的に投薬しなければいけません。
通販でも購入できるので手軽に予防できます。